終末期に生きがいを感じるには?

クラフト

終末期の生き甲斐になること

終末期になると、将来の短さに悲観し、何を生きがいにしていいのかわからないという意見をよく耳にします。

癌という病気は、ある程度将来が予測できます。逆に言えば、自分の死がおおよそ予測できてしまいます。将来を悲観し、毎日ゲームや映画ばかり見て現実逃避している若いガン患者を見たことがあります。

その気持ちはとてもよくわかるのですが、残される人たちに何か残しておくことは、本人にとっても生きがいになりますし、家族にとってもかけがえのない形見となります。

終末期のつらい時期に、残されてゆく人たちのために、残してゆくものを作る作業は強い心が必要になると思っていませんか?

そんなに難しく考える必要はありません。

簡単な工作、クラフトでいいのです。何か作る作業を探してみてください。きっと良い方向に気持ちが向くはずです。



どのようなものがおススメか

女性であれば刺繍などの手芸はおすすめです。終末期になると力がなくなるため、硬いものを切ったり、外で作るような大掛かりなものは作れません。

刺繍はそれほど力が要りません。終末期になると細かい作業をする筋肉も落ちますので、上手に作ることは難しいかもしれません。単純なデザインであれば、男性でもできます。

 

絵手紙も簡単に作ることができます。文章を書くことが苦手なら絵をかきましょう。

上手に画けないと心配する必要はありません。そのような方は大人の塗り絵をしてみましょう。非常にに心が落ち着きます。

俳句

最期の一か月ぐらいになってしまうと、細かい作業は難しくなります。手芸は難しいかもしれません。そのような時おすすめは俳句作りです。

俳句は日本人なら誰でもなじみがあります。紙とボールペンがあればだれでも作れます。

俳句を書くには感覚を研ぎ澄まし、自分の今の気持ち、感じたことを17文字にする作業です。

俳句を作ったら、その時あった出来事を一緒に書いておきましょう。孫が見舞いに来てくれた後に書いた俳句であれば、孫のことを思って作った俳句です。

上手な俳句を作る必要はありません。あなたがお亡くなりになってしばらくは辛い時期があります。しかし、いつか終末期に作った俳句は、きっとあなたのことを上手に思い出してくれるきっかけになると思います。

 

何か作るという作業は前向きな気持ちを生みます。大げさな言い方をすれば、生きがいを感じれるようになります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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