死ぬときはどんな感じなんだろうか?

死ぬときはどのような感じがするのでしょうか?

どのように死という瞬間を迎えるのかということを考えたことがありますか。

死んでみないと分からないと言ってしまえばそれまでなんですが、ある程度客観的に表現することは出来そうです。

映画やドラマで役者が臨終を演じることがありますよね。

 

病気の妻:「ありがとう。あなたの妻でよかったわ…」ガクリ。

長女:「オカーサーン。」

夫:「オイお前。しっかりしろ。」(肩を揺すりながら。)

 

かくも映画のごとく死の瞬間を迎えることはありませんし、ありえません。絶対に。

死ぬ直前までしっかりした意識が残ることはないと思ってください。遅かれ早かれ死ぬ前にはボンヤリとした感じになるでしょう。

あなたも実感したことがあると思いますが、ボンヤリしているときときには、いろんなことに気を配れないし、深く考えることはできなくなるのです。

ガンが進行し、死が近づくにつれて、ボンヤリした時間が増えてゆくでしょう。

それでは死の直前はどんな感じなのか、もう少し詳しくお伝えさせ頂きます。

 




死ぬ直前は寝ている状態

人間は死の直前までしっかり目が覚めている状態を持つ事は決してできないのはなぜなのでしょうか?

死ぬ前には心臓の働きも弱くなり、血の巡りが悪くなります。手足が冷たくなり、頭への血流が減ってきます。

 

頭への血流が減るにつれて脳の活動も段々悪くなり、ボンヤリし、眠くなり、最期には眠ってしまいます。

脳の活動が低下しているときというのは朝起きたとき頭がボンヤリする状態がイメージしやすいかもしれません。

 

あなたが学生のころ、授業中に眠たくなり、眠ってはいけないと思いながら眠たい眼をこすったときのことを思い出してほしい。

うつらうつらしながら講義を聴いている限り、講義をしている先生の言っていることが頭に入ってくることはありませんよね。

 

ボンヤリというのはそういう居眠り一歩手前の感覚だと思ってください。

死ぬ前にボンヤリしているということは、物事を深く考えることはできなくなっているのです。

深く考えることができないので、病気の本人がすごく悲しくなったり、不安にかられたりするようなことはありません。

死ぬ直前に死の恐怖で脅えた顔になっている人はありえないことなのです。

死を迎える数週間前に、「まだ死にたくないよ」と訴える患者はいるでしょう。しかし、死ぬ直前に死にたくないと考えることはできないのです。

 

死ぬ間際に、「死が怖いですか」という質問を投げかけたことはありませんが、半分眠っているような状態の方にそのような質問を投げかけても答えてくれないでしょう。

本当に死ぬ間際は頭の機能が低下しているために「まだ死にたくない、悲しい。怖い。怖い。」と訴えることはできないのです。

穏やかに眠るように意識を失い、臨終を迎えると思ってください。

ガンの死に方の多くは、穏やかな死の迎え方を理解していただけたでしょうか。ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。

 

スポンサーリンク


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください