声が出なくても電子メモパッドで世界が広がる!最高の筆談アシスト!

ガンの発生場所によって声が出し難くなることがあります。

喉頭ガンのようなのどに出来るガンの場合手術をしたり、病気の進行により声を失う場合があります。

命のために声を失うということは、わたしたちが想像している以上に苦痛なことのようです。

 

声を失うと思っていることを伝えることが難しいというだけではありません。

相手が自分の思いを分かってくれないという辛さは想像を絶するものがあります。

利き腕がもがれるぐらい日常生活に支障をきたすことでしょう。

 

声を失った本人も辛いですが、家族も本人の苦痛を聞くことが出来なくなり、本人の苦痛を詳細に理解して上げられず、遠いところにいってしまったような喪失感を感じることもあります。

この記事で紹介したいのは電子メモ、電子ペーパーです。

 

声が出ない、声が不鮮明になってきた場合どうしたらいいのでしょう

声で気持ちを伝えられなければ、ジェスチャーや口の動きで相手に気持ちを伝えたりすることもできますが、書いて伝えるという筆談が主な意志伝達手段になります。

 

わたし自身、耳が聞こえない人に紙に書いて、自分の気持ちを伝えようとしたことがあります。

普段なら、大切なことは声のトーンを変えたり、声を大きくしたりゆっくり話をするんですが、文字に書くとそういう簡単なニュワンスが全然使えない。

そのもどかしさといったらありません。

 

自分が言いたいことはほとんど伝わらないという非常にもどかしい思いをしました。

思った以上に、ホワイトボードに書いた文字を消すという作業に時間がかかり、消している時間がもったいなく感じました。

 

声が出ない、声が不鮮明で聞き取り難いという状態では、文字を用いて気持ちを伝えるほかありません。

声が出なくなったとき1番速く正確に気持ちを伝える方法はノートパソコンを用いたキーボード入力です。

これはブラインドタッチが出来ないと素早く相手に気持ちを伝えられないというデメリットがあります。

 

やはり簡単なことであれば紙に書いて伝える筆談という方法が一般的です。

紙の代わりにホワイトボードを使う方もいます。

 

紙は何処にでもあり便利ですが、ある程度の筆圧が必要であり、力がなくなると何を書いているか分かりにくいという欠点があります。

その点ホワイトボードはペンで書くので、読みやすいですが、消す時間がもどかしく感じます。消しカスも煩わしい問題です。

 

今はホワイトボードよりも良いものがあります。

それは電子メモパッド、電子メモ帳と呼ばれているアイテムです。

電子版ホワイトボードと言えば分かりやすいでしょうか。

電子メモパッドはこどものおもちゃの「せんせい」に似ています。

ホワイトボードは消すためにティッシュか布が要りますが電子メモ帳・電子メモパッドはボタン1つで書いた文字が消えます

消しカスも出ません。書いては消し、書いては消しという作業がとても速く快適です。

10インチ程度で軽く(100から200グラムぐらい)の電子メモパッドであれば、力がなくなってきても持てますし、筆圧が必要ないので力が弱くなっても使えます。

 

電子メモパッドはインクも紙も要りません。ホワイトボードに比べ少し高価(1500〜2500円ぐらい)ですがその価値はあると思います。

筆談で使う電子メモパッドを選ぶときには、太い文字が書けるものカラーの文字でないもの筆圧が強くなくても書きやすいと評価が高いもの、文字が読みやすいと評価が高いものを選ぶと失敗が有りません。

 

子供の落書きであれば安い電子メモでも問題ないと思いますが、筆談に利用する電子メモパッドは質の良いものを用意したいところです。

電子メモパッドは大きいものと小さいものがありますが、がん患者が使うのであれば8〜10インチぐらいの軽くて小さいものがよろしいかと思います。

わたしが使っているのは12インチ電子メモ 電子パッド です。文字が太く、書きやすいと評判です。12インチで重さは180gです。

備え付けのペンが細く使いにくかったので、電子メモパッドにはじめからついているペンではなく、任天堂DSの付属のタッチペンを使っています。

はじめから電子メモについているタッチペンよりも持ちやすく、軽いタッチで文字を書くことが出来ます。下の写真のタイプとは違いますが、落とさないようにストラップがついており、力がなくなりペンを落としてもスグに拾えて便利です。

 

電子メモパッドのように生活の質を上げる良品は是非使っていただきたいものです。

 

声が出せない方のところにインタビューに行ったり、お見舞いに伺う時は持っていくようにしています。

わたしが持っているのは12インチの電子メモです。12インチはちょっと大き過ぎるかもしれません。

 

8.5インチのメモパッドは110gと軽く、使いやすいです。手元に置いても邪魔になりにくくいです。

メモパッドを持っていない方に使ってもらうと、ペンやホワイトボードの筆談よりも早く気持ちを伝えることができるため、お互いにストレスを感じずコミュニケーションを取れるようになります。

電子メモパッドは療養生活の質を良くするアイテムです。参考にしてください。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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