だるくて身の置き所がない方は巨大ビーズクッションで体を支えよう

ガンの終末期になると身の置き所がないような体のだるさに襲われます。

だるいときは、寝てるよりも座ることを好むようになります。

肺に水がたまっている場合は座っている方が呼吸が楽なのです。

特に肺癌の場合、治療中でも、「座る方が横になるより楽」という人は少なくありません。

 

がんの末期で、身の置き所がない感じがする時は、体中の筋力が落ちており、下半身の浮腫が強くなっていることでしょう。

横になっている状態を続けると、ベットと体の接点が痛くなってきます。

寝返りをして体の向きを変えないと、痛みが強くなり寝タコができてしまいます。

 

筋力低下により自分で寝返りができないため、横になっていることが辛くなります。

座位であれば、腕の力や体を傾けるだけで体位を変更できるので、体重を分散させることができ、比較的楽に過ごせるようです。

 

ガンの末期になると全身のだるさが強くなり身の置き所がない感じがするため、何度も何度も体を動かしたくなります。

しかし寝ている状態では自分の力で、好きなようにからだを動かすことが難しく、体のだるさをより強く感じてしまいます。

 

座った状態でも問題があります。

どうしてもお尻に体重の負担がかかるため、お尻が痛くなり、褥瘡(寝ダコ)ができやすくなります。

座位であっても、目が覚めているのであれば自分で体を動かすこともできますが、寝ている時は体を動かすことが出来ません。

それに寝る時は横になった方が熟睡感が得られます。

 

ガン終末期は体の位置を決めることにとても苦労することになります。

 

半座位のススメ

横になることは難しいく、座位で長時間過ごすことが出来ない時は、半座位といって、半分体を起こした状態の体位で寝るとちょうどいい感じになります。

しかし、半座位というのは体が滑り落ちるような感じになり、落ち着きません。

 

そのようなとき、大きめのビーズクッションで背中からお尻を支えると落ち着くことがあります。

体を包み込むような感じになり、体の位置が落ち着き、滑りません。

ビーズクッションの形を変えて自分の好きな体位を探すことができます。

以前からお尻の下にドーナツ枕を置いて体の滑りを抑える方法がありますが、形を変えることが出来るビーズクッションも良い方法だと思います。

 

こんなに大きくて大丈夫か?というぐらいのサイズで、自分の好きな形にして使うといいようです。

ホームセンターや家具屋で売っていますので好みのサイズを選んでみてはいかがでしょうか。

 

お勧めできるサイズのビーズクッションは幅50×奥行50×高さ50cmぐらいの大きめのものです。これぐらい大きいものでないと体を支えきれません。

サイズの参考にしてください。